袋井支店運営委員会 家計見直し運動強化期間の取組み          

家計見直し運動

 袋井支店運営委員会では、年度当初から働く仲間の可処分所得向上を目的に「家計見直し運動」を実践してきました。
「運営委員自身がとにかく出来ることを実践する」をモットーに掲げ、運営委員の経験年数や各組織の状況により取組みに濃淡が出ないよう随時状況の共有や意見交換しながら、各運営委員が主体的に取組みを進めています。

「できることを考えてみる」「とにかく実践してみる」「働く仲間の反応を確認する」これが大切です!

 各運営委員の「借換自主目標(住宅・無担保)」も設定しています。
 ※添付の『運営委員会借換自主目標』参照

 目標を設定したことにより運営委員各自の取組みに対する意識が高まっています。好事例を運営委員会内で発表していますが、それをもとに「他組織で作成したチラシの横展開」や「明細が出ている会員からの教宣方法の共有」など運営委員同士の交流が深まり、取組みの活性化につながっています。
 また、取組みを展開した際の組合員の反応なども運営委員同士で共有しています。

袋井支店運営委員会における目標

【年度を通じた取組み目標】
・借入明細回収:無担保20件・住宅19件
・借換え受付:無担保14件・住宅12件
・各会員の間接構成員へチラシ全員配布

 働く仲間の可処分所得向上に向け、会員独自の「可処分所得向上CP」の実施、機関会議への労金職員参加によるミニセミナー実施、チラシの全員配布等を行っています。

 取組みの成果として、定例的に昼の相談会を開催している会員において来場者が増加した等の前向きな変化が見られています。また、機関会議での説明後に複数の方から借換えの相談につながったという好事例もあります。
 
 2022年11月~2023年1月の強化期間以降もキャラバン隊による情報周知等を継続的に行い、物価高騰が続く中働く仲間の生活負担を少しでも軽減していけるよう取組んでいきます!

袋井支店運営委員会における目標

袋井支店運営委員の声

・運営委員になったばかりで自組織内での展開に課題を感じていましたが、運営委員会内の共有により、他の運営委員さんが自組織の他の役員と連携して取組みを進めているということを知り、自組織の三役ともしっかりと話し合うようになりました。組合掲示板へのろうきんのお得な情報掲示など、組合員が必要な情報をいつでも得られるよう教宣活動を活発に進めていきたいと思います。

・自分たちで決めた目標に対して他会員の実践事例を確認しながら取組みを進める事ができています!社内サーバーを活用してろうきん情報を提供している会員を参考にして、労組専用LINEによる組合員への情報展開を実施しています。現状では全ての組合員が友達登録しているわけではないですが…これから更に効果的に活用できるよう試行錯誤していきます!