大同産業株式会社親睦会の取組み紹介
親睦会の紹介と運営委員オルグ
私たち大同産業株式会社親睦会は構成員84名の親睦会です。会社の事業は、自動車部品を始めとした金属部品の金型を設計・製作し、プレス加工を施し、高品質な製品を低コストで生産しています。
昨年度より、当親睦会に島田支店の運営委員長、ブロック長、支店長が訪問され、「グッドマネーの循環」や「子ども未来財団」等、広く〈ろうきん〉運動について説明いただいたことで、労働者自主福祉の考えや、労働金庫の存在意義について理解を深めることができました。
その場に同席した私たち親睦会メンバーは、共感を通じてこれまで以上に〈ろうきん〉の理念や商品に関心を持ち、構成員のために〈ろうきん〉運動の推進に取組んでいくこととしました。
「ろうきん情報専用ラック」を設置!!
これまで親睦会構成員の〈ろうきん〉に対する認知度は決して低いとは思っていませんでしたが、対話を通じて実際に利用の輪が広がっていないこと、そして、拡げていく大切さを認識し、まずは「知らせる/届ける」取組みから始めました。
知らせる取組みとして、工場長に許可を得て、各種ろうきん取扱商品のチラシが入ったラックを食堂に設置することとし、多くの構成員がくつろぐ環境で、目に留まり手に取りやすい配置を意識しました。
その後、構成員がラックの前に立ち、チラシを手に取り、〈ろうきん〉職員に質問している姿を見かけた際には、「届いた!」という喜びを感じました。
資産形成は貯蓄が基盤!!「財形貯蓄」の推進!!
今年度は、特に財形預金の推進に力を入れています!
運営委員の皆さまとの対話を通じて、資産形成の基盤は計画的な貯蓄習慣からはじまること、財形制度はその「習慣づくり」として非常に優れていることを改めて理解しました。昨今では投資に関心を持つ人が増えていることは認識していますが、従業員(構成員)がこれからも安心して働き続けてもらうためにも、基盤となる財形預金は推奨すべきであると感じ、取組み強化を進めています。
会社として行っていた「旅行積立」を終了したことも踏まえ、「これまでの積立金見合い分を、今後は〈ろうきん〉財形へ!」と呼びかけたことも、複数名から財形新規の申込みにつながるなど、確かな拡がりを実感しました。
また、昼休憩の時間には〈ろうきん〉職員を講師に招き、資産形成セミナーを開催したことで、構成員の計画的な貯蓄意識の向上と、金融リテラシーの向上につながり親睦会の活動として非常に有意義であったと感じています。
親睦会担当者からのひと言
会社としても〈ろうきん〉が金融面でサポートしてくださることは従業員の資産形成や会社の福利厚生制度の充実に繋がっており、非常に助かっています。これからもよろしくお願いします。