山陽色素労組×ろうきん「遠友会」×〈ろうきん〉小笠支店 三位一体キャラバン隊の実施

実施までのプロセス
当労組では、組合員へ直接情報を届ける手段、ろうきんの想起率向上を目的として昼休みの時間を使って労組役員と〈ろうきん〉職員でキャラバン隊を定期的に開催しています。
これまでは、キャンペーン情報や時流に沿った商品を案内するためにキャラバン隊を実施してきましたが、今回は昨年から物価上昇が続き住宅価格も高騰傾向にある中で、組合員が安心して住宅取得に臨めるような情報展開が出来ないかと考えていました。
そんな折、〈ろうきん〉と打合せする中で、労組・〈ろうきん〉・ろうきん「遠友会」のネットワークによる❝安心して住宅取得ができるサポート体制❞について周知するのはどうかという案が出て、今回の「遠友会」と連携したキャラバン隊の実施に至りました。
いざ、三位一体キャラバン隊の実施!
ろうきん「遠友会」の事務局である磐田支店ローンセンターに小笠支店を通じてキャラバン隊の協力を依頼し、「遠友会」の会員である幸和ハウジング(株)さんに快くお引き受けいただきました。
キャラバン隊当日は、食堂に向かう組合員一人ひとりに「遠友会」に関するチラシを声掛けしながら手渡しました。見慣れた労組役員と法被を着たろうきん職員、そしてビシッとスーツを着こなす幸和ハウジング(株)の担当者さん。
いつもと違う風景に驚きながらも、沢山の組合員が笑顔でチラシを受け取っていました。中には立ち止まって質問する組合員もおり、改めて面着の大切さを実感しました。

キャラバン隊実施の感想 ~山陽色素労働組合 松本執行委員~
キャラバン隊は直接組合員に情報を手渡しできるので、ただ職場内配布するよりも情報の認知度が高くなるように思います。
組合員にとって住宅取得にかかる負担や不安はとても大きいので、「遠友会」を通じて有益な情報が得られることや親身になった相談をしてもらえるということを組合員にもっと伝えていきたいと強く感じました。
今後も、住宅セミナーなど様々な企画を考え、〈ろうきん〉や「遠友会」と手を携えて組合員のために取組みを進めていきます。
キャラバン隊実施の感想 ~ろうきん「遠友会」幸和ハウジング(株)~
初めてキャラバン隊に参加させてもらいましたが、労組役員の皆さまが積極的に声掛けする姿に感銘を覚えました。「組合員のために」その思いを直接感じることができ、良い経験となりました。
今後は、会員の役員様向けの勉強会や会員に所属の皆さま向けの住宅セミナーなど、次のステップにつながるようなお手伝いが出来れば幸いです。